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フィギアスケート 世界選手権など世界大会での賞金は?

フィギアスケートでは、世界選手権など大きな世界大会に出場する場合
1流選手ですと年間でおよそ5000万円の出費が必要になってきます。

こういった、フィギアスケートの世界選手権などに出場できるクラスのスケーターは
日本スケート連盟から(もしくはオリンピック出場ならJOCから)特別強化選手で月に20万
強化選手で10万の支給があります。

特別強化選手であっても月に20万、年間240万の支給です
(これって、フィギアスケート世界選手権やその他の世界大会、国内での大会での
優勝や準優勝の賞金がなかったら、完全にワープア状態じゃないですか!?)

世界選手権などの大会に出場するランクとして、フィギアスケートをやっていくのにかかる費用
5000万のうち、収入は特別強化クラスでも240万なのです。
4760万、赤字になります。

これはなんとしても世界選手権大会優勝、もしくは準優勝して、賞金をゲットしなければなりません

◆フィギアスケート世界選手権他グランプリ世界大会での賞金は?

・フィギアスケート世界選手権
1位:45000ドル=450万円
2位:27000ドル=270万円
3位:18000ドル=180万円
4位:13000ドル=130万円
5位:10000ドル=100万円
6位:7000ドル=70万円
7位:6000ドル=60万円
8位:5000ドル=50万円
9位:3500ドル=35万円
10位:3000ドル=30万円
11位:2500ドル=25万円
12位:2000ドル=20万円



・オリンピック=0円
一番の大きなイベントかもしれません。イベントの目的上賞金は出ません。
「出場することに意味が」あります。

・フィギアスケート グランプリシリーズでの賞金
1位:18000ドル(1800000=180万円)
2位:13000ドル(1300000=130万円)
3位: 9000ドル(900000=90万円)
4位: 3000ドル(300000=30万円)
5位: 2000ドル(200000=20万円)

・フィギアスケート グランプリファイナルでの賞金
1位:25000ドル(2500000=250万円)
2位:18000ドル(1800000=180万円)
3位:12000ドル(1200000=120万円)
4位: 6000ドル(600000=60万円)
5位: 4000ドル(400000=40万円)
6位: 3000ドル(300000=30万円)

このほかにもエキシビジョンに出場すると、お金がもらえるらしいですね。

たとえばグランプリで2位、グランプリファイナルで1位、世界選手権大会で2位となった場合

フィギアスケートグランプリシリーズ2位で130万円
フィギアスケートグランプリファイナル1位で250万円
フィギアスケート世界選手権大会2位で270万円

130+250+270の650万の賞金が貰えるのですね。
でもその額が、まるまる選手の財布に入って来るわけではありません。

たとえばグランプリシリーズで賞金を獲得したときのことを見てみましょう。
コーチへ⇒30%
自国の連盟へ⇒10%
開催国の税金⇒国にもよるが、アメリカでは30%以上

・・・なんかもう70%も持っていかれてしまったのですが

そもそも、もともとは世界的な大会に、賞金なんてなかったのです。
でもそれだと経済的に余裕のある国の選手と、言っちゃなんですが貧困国の選手とでは
栄養面、リンクの質、靴の質などなど・・・
どうしても豊かな国の選手のほうが、良質な環境で練習することができるのです。
そのため、どうしても格差が広がってしまい、平等公平でない

というわけで、貧しい国の選手救済の目的として、世界選手権などの
フィギアスケートの世界大会での賞金が出るようになったのですね。

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